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皆生温泉の歯医者 おかもと歯科

お口全体から地域の笑顔を作る歯医者さん

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マタニティ歯科

マタニティ歯科とは

マタニティ歯科とは?

妊婦さんは、妊娠による体調の変化により虫歯・歯周病などの、お口のトラブルが生じやすくなります。自治体のなかには、妊娠中に歯科検診を推奨しているところも多く、当院のある鳥取市でも、妊婦さんの歯科検診に公費助成を行っています(2019年現在。鳥取市公式ウェブサイトより)。

妊婦さんの「歯の健康」

妊婦さんの歯の健康

女性は、妊娠中のホルモンバランスの変化によりいろいろなからだの悩みを経験します。そのひとつが、口腔内環境の変化です。

妊娠中に増加する女性ホルモンは、歯周病の菌を増殖させてしまうという効果のほか、唾液の分泌を減少させるはたらきがあります。唾液が減少するとお口の中が酸性に傾き、虫歯になりやすい状態になります。さらに、つわりにより歯みがきが難しくなるという方もいらっしゃいます。

こうして妊婦さんのお口の中は、虫歯・歯周病のリスクが妊娠前と比べて高くなるのです。

妊娠中に注意すべき口・歯の病気

妊娠性歯肉炎

妊娠初期のホルモンバランスの変化から起こりやすい病気です。通常の歯肉炎と同様に無症状であることが多いですが、歯茎が赤く腫れたり出血したりすることもあります。

口臭や口内炎、虫歯の原因となることもあるうえ、増殖した歯周病菌が体内に入ると早産のリスク因子となることもあり、特に注意したい病気です。

妊娠性エプーリス

歯茎がコブのように膨らむ症状で、「歯肉種」と呼ばれることもあります。

多くが良性ですが、大きいものは妊娠安定期に入ったら摘出手術が必要なこともあります。

虫歯・歯周病

つわりのせいで、しっかりと歯磨きができなかったり、吐いたときの胃酸のせいで歯に汚れが付着しやすくなったりすることで、虫歯・歯周病のリスクが高くなります。

治療に適している時期

妊娠中に歯科へ行く時期

つわりもおさまる妊娠5~8カ月が、歯科検診に適切な時期とされています。たとえ、歯やお口のトラブルを抱えていなかったとしても、一度は歯科検診を受けておきましょう。

歯のレントゲン撮影では、腹部にレントゲン用のエプロンを装着し撮影します。また、歯科用のレントゲンは通常のレントゲンに比べて線量が少ないので、お母さんも赤ちゃんも安心して受けていただいて大丈夫です。

診察中は、できるかぎり無理のない姿勢をとっていただけるよう配慮していますが、痛みや苦しさ、不安を感じたときにはすぐに医師・スタッフに伝えてください。

お口のこと、
なんでもお気軽にご相談ください。

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